腰痛解消に特化!驚きのツボ療法で痛みを和らげる方法、セルフケアガイド

腰痛緩和に効果的なツボに関して、いくつかのツボとその押圧方法、注意点などを説明します。

腎兪(じんゆ)

腰の痛みにツボ
腰の痛みにツボ

位置: ウエストのくびれの高さで、背骨から親指の幅1.5本分外側の左右。

おへその真裏の背骨上にある命門(めいもん)から指2本分外側にあるという記述もあります。

効果: 腎機能関連の症状のほか、慢性腰痛や急性腰痛に効果的と言われています。

全身の疲れも現れるツボで、押してみて気持ちが良い場合は疲れが溜まっているサインです。

女性の場合は更年期障害の緩和にも効果がある可能性があります。

押し方: 背筋を伸ばし、親指をツボに当て、円を描くように下から上へゆっくりと押し上げます。

3秒押して離す動作を繰り返します。

両手をウエストに当て、親指でゆっくり押す、円を描くように下から上へゆっくりと回転させながら刺激するという方法もあります。

痛みが強い場合は無理せず刺激を控えましょう。

志室(ししつ)

位置: 腎兪からさらに指2本分外側(背骨から指4本分)のウエストラインの高さ。

効果: 腰痛、特に椎間板ヘルニアによる痛みや脚の疲れに効果的とされています。

婦人科系の疾患(例えば、生理痛や生理中の腰のだるさ)にも良いとされます。

押し方: 両手を腰に当て、親指でマッサージするように刺激します。

左右同時に3秒間押し、これを3回繰り返すのが一つの方法です。

息を吐きながら押すと効果的です。

腰痛に効果のあるツボの委中(いちゅう)

位置: 膝関節の後ろ側の真ん中。

効果: 足腰から臀部にかけての痛み、腰痛に効果的とされています;膝周辺に炎症があったとしても、比較的押せるツボです。

腰痛のある人は、押すと強い痛みを感じる場合が多いです。

押し方: 床に座って片足を曲げ、反対側の手で膝の下を握るようにして親指で押します、

もしくは膝周りを両手で包み込み、両手の中指を使って押す。

痛みや気持ちよさを感じる所を見つけて、3秒程度ゆっくり押します。

治療目的であれば1日に3回以上押すのが効果的です。

銭湯などで、お風呂上りに押すのも良いとされます。

腰痛に効果のあるツボの崑崙(こんろん)

位置: 外側のくるぶしとアキレス腱の間の窪み。

効果: ギックリ腰の急性期の痛みや坐骨神経痛に有効とされています。

足行の促進効果が期待されます。

立ち仕事の後のむくみにも効果がある可能性があります。

押し方: 指の腹をツボに当て、3秒かけて押し込み、気持ちの良い力で5秒間キープします。

左右5セットずつ繰り返すのがおすすめです。

太衝(たいしょう)

位置: 足の甲、親指と人差し指の骨の境目、少し高くなっている部分。

効果: 足の血行促進、腰痛、イライラ、めまい、月経痛、冷え性、疲労の改善、リラックス効果が期待できます。

押し方: 親指を当て、手前に引くように刺激。強めに押すと効果的ですが、痛みが出る場合は力を調節。

腰の痛みに効果のあるツボの大腸兪(だいちょうゆ)

位置: 腰の少し上、背骨の両脇;骨盤の左右の一番上を結んだ高さ、背骨から左右に指2本分外側。

効果: 大腸の機能を助け、腰痛や便秘に効果的。

便秘が腰痛の原因となっている場合に有効です。坐骨神経痛にも効果がある可能性があります。

押し方: 両手を腰に当て、親指で中心に向かって押す。

拳骨で軽くリズミカルに叩くと便秘にも効果があるとされています。

腰腿点(ようたいてん)

位置: 手の甲側、人差し指と中指の骨の交わる点の上と、薬指と小指の骨の交わる点の上、それぞれ少しへこんだところ。

効果: さまざまな痛みに対する鎮痛効果があり、腰痛にも即効性があるとされています。

生理痛や便秘にも良いとされています。

押し方:指で押すか、マッサージボールを使って刺激します。

その他のツボ

照海(しょうかい)[4, 8]、次髎(じりょう)[8]、三陰交(さんいんこう)[11]など、他のツボも腰痛に効果があると言われています。

しかし、これらのツボについては、提供された情報ソースからは詳細な位置や押圧方法、効果についての説明が不足しています。

注意点

ツボ押しはあくまでも補助的な方法であり、腰痛の根本原因を解決するものではありません。

強い痛みを感じる場合は、すぐにやめる必要があります。

組織を傷める可能性があります。

押しすぎると逆に筋肉を緊張させるなど逆効果になる場合がありますので、「気持ちいい」と感じる程度の圧で、30秒程度を目安に行いましょう。

長時間押すのは避けましょう。


爪をきちんと手入れし、肌を傷つけないように注意しましょう。


症状が改善しない場合、または悪化する場合は、医療機関を受診しましょう。

特に激しい痛みや手足にしびれがある場合は、専門医の診察が必要です。

骨や神経の異常(椎間板ヘルニアなど)が原因の腰痛に対してツボ押しを行うのは適切ではない場合があります。

そのような場合は整形外科を受診しましょう。

ツボの位置には個人差があり、書籍に掲載されている図はあくまで目安です。

筋肉のしこりや押した感触を参考に、微調整する必要があるでしょう。

体を温めてからツボ押しを行うと効果が高まります。

入浴や足湯が効果的ですが、難しい場合は温めたペットボトルなどを当てる方法もあります。

この記事の情報は、提供された資料に基づいており、医療的なアドバイスとして解釈されるべきではありません。

専門の医療機関に相談することをお勧めします。

徳力整体院の腰痛の施術

ツボと言うのは刺激することで、腰の痛みを楽にしていく方法です。

でも、遠回しに刺激することなく、当院では直接的なコンタクトをしています。

痛みの原因は、必ず調べればあるはずですから、ツボで刺激することなく、痛みの原因を見つけ出す検査から入ります。

小倉北区からも通える徳力整体院は30年の腰痛改善の実績があります。

お問い合わせ方法
徳力整体院
予約制 電話:093-962-9133
所在地:北九州市小倉南区守恒本町2-2-10-2階
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