腰痛解消!即効性のあるストレッチ|種類別解説と注意点|自宅で簡単ケア

腰痛を和らげるためのストレッチ方法について、いくつかご紹介します。

これらのストレッチは、医師の診察を受けてから行うのが理想です。

特に劇的な痛みや、他に症状を伴う場合は特にそうです。

無理なく、自分のペースで、少しずつ続けることが大切です。

寝ながらできるストレッチ

膝抱え込みストレッチ (仰向け): 仰向けになり、両膝を胸に引き寄せ、抱え込みます。

息を吐きながら胸に近づけ、10秒ほどキープします。

腰椎の椎間関節の動きを滑らかにし、腰周りの筋肉をリラックスさせる効果があります。

ブリッジ: 仰向けに寝て、膝を立てます。

ゆっくりとお尻を持ち上げ、肩から膝までがまっすぐな線になるようにし、5秒間キープします。

ゆっくりとお尻を下ろし、これを10回繰り返します。

臀筋と多裂筋を鍛え、腰痛予防に効果的です。

多裂筋、腹横筋、骨盤底筋、ハムストリングス、大臀筋の筋力強化にも繋がり、腰椎安定性向上に繋がります。

ハムストリングストレッチ: 仰向けになり、片足を天井に向けてまっすぐ上げます。

膝を少し曲げて、太ももの裏を手で支え、20~30秒キープします。

反対側も同様に行い、腰と脚の裏の筋肉を伸ばします。

座ったままできるストレッチ

猫背×鳩胸ストレッチ: 椅子に浅めに座り、背中を丸め、胸を反らす動作を、深呼吸とともに20秒間繰り返します。

骨盤を起点に行うのがポイントで、背中が前傾・後傾しないように注意が必要です。

その他のストレッチ

腰ひねりストレッチ (仰向け): 仰向けになり、上体の向きを変えずに、腰から下だけをひねります。

左右交互に行い、腰の筋肉を伸ばす効果があります。

腰方形筋ストレッチ: 四つん這いになり、息を吐きながら背中を丸め、四つん這いの姿勢に戻ります。

息を吸いながら背中を反らし、お尻を突き出し、これを5回繰り返します。

腰方形筋は腰の深部にある筋肉で、体幹の伸展や側屈、骨盤引き上げに関わります。

腸腰筋ストレッチ: 足を前後に開き、後ろ側の足で膝をつきます。

両手を前側の足の膝に置き、ゆっくりと上体を前にスライドさせます。腸腰筋のストレッチになります。

脊柱起立筋ストレッチ: 椅子に座って背筋を伸ばし、ゆっくりと腰を後ろにひねり、深呼吸しながら20秒間キープします。

反対側も同様に行います。

姿勢維持に関わる筋肉です。

大腿四頭筋と腸腰筋のストレッチ: 横向きに寝て、上の脚の膝を曲げ、足の甲を手で掴みます。

膝を更に曲げるように手で押し込み、30秒間保持します。

余裕があれば、上の脚を後方にゆっくり動かし、股関節の付け根(腸腰筋)が突っ張る感覚を探ります。

重要事項

注意点: 腰痛の種類や原因はさまざまです。

ストレッチによって痛みが悪化する場合は、すぐに中止してください。特に背中の反り動作で注意が必要です。

医師への相談: 激しい痛み、熱、がん治療中など、特別な注意が必要な場合もあります。

常に専門家にご相談ください。

腰や下肢にこれまで経験したことのない痛みや痺れが生じた場合も医師への相談が必須です。

継続性: 即効性のある治療法はない場合が多いです。

効果を実感するには、継続してストレッチを行うことが重要です。

日常的な姿勢にも気を配りましょう。

この情報は、提供された情報源に基づいており、医療アドバイスではありません。

腰痛に関する問題を抱えている場合は、必ず医療専門家にご相談ください。

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