生理痛を緩和する、改善する、楽にする、和らげるなら、どうして生理痛が起きるのか?と言うことを考える必要があります。
生理だから当たり前と考えるのは早計です。
もし生理痛の原因が、本当にあるとして、それを変えることができれば、この先の生理痛の問題が変えることができれば………生理がきても、悩むほどは起きないことも。
まずはおおもとの弱い体質を変える必要があるんですが、それを変える前には必ず誰でもある体の崩れ、体の歪みを変える必要があります。
そうしないと体質改善をしたくても、体質改善をするだけの力もありません。
生理痛と体の崩れ、体の歪み
普段の生活することや仕事すること、体を動かすこと、 学生であれば、授業で座っているだけでも、部活することでも、スマートフォンの画面をみることや操作することでラジオやテレビを見る事でも、ユーチュブを見る事でも、新しく生み出されるのは疲れですが、疲れは体にすべてたまっていきます。
その体にたまった疲れを、どれくらい減らす事ができるのか?………
- 何をしても疲れは体にたまる
- たまった疲れを、どれくらい減らす事ができるのか?
もちろん理想は、全ての疲れを減らすことです。
一般的には疲れを減らすためには、食べることで生みだされたり、作られる栄養で疲れを減らす事ができますが、限界もあります。
疲れを減らすことができないで体にたまっていくと、徐々に体の崩れ、体の歪みになっていきます。
しかし、疲れの特徴が問題になります。
生理痛と疲れの蓄積の結果
疲れは、生み出された時にしか感じないと言う事実を多くの方はわかっていません。
例えば仕事をして「今日は疲れたな~」と思うことや階段を登って「あ~疲れるな…体や足が重い」と思っても、数分で感じなくなります。
その感じなくなることを人は良くなったと思うか、多くの場合、忘れていきます。
しかし、そうではありません。
疲れは、そのたびに解消されるものもあれば、解消されないで体に蓄積していく疲れに別れます。
解消できる疲れであれば体にとってはストレスになることはありませんが、解消しきれない疲れは体にとってダメージになります。
その結果、体の崩れ、体の歪みになっていきますので、今まで、どれくらいの疲れをため込んだのか?
その結果が、体質的に弱い生理痛に関係する部分に不調を感じます。
体の崩れ、体の歪みが
体の崩れ、体の歪みは、ホルモンのバランスも悪くなり、生理に関係する骨盤の歪みや骨盤の開きを起こして、ありとあらゆる問題に関係していきます。
そして背骨のズレも働きが落ちた内臓と関係があります。
多くの生理痛は、その方の感じる程度があり、体の状態に左右されます。
生理痛と体を整えること
生理痛が起きる時は、問題になるのは、生理に関係する部分の状態です。
周りから説明すれば、骨盤の歪みや骨盤の開き、背骨のズレも起きていますので、それを整えていく必要があります。
骨盤の歪みや骨盤の開きを整えるだけではなく、中にある内臓の状態も、骨盤の歪みや骨盤の開き、背骨のズレにつながりますので、施術でも解消していく必要があります。
その為にも当院では検査することを重要視して見つける方法を実践しています。
生理痛と悪い睡眠
寝る時に、脳から寝る睡眠ができていないで、ただ寝ている方が多くいますから、本当に上手に寝ている方は、寝ている間に疲れが取れて、翌朝まで疲れを残しにくく、体の崩れ、体の歪みが少ない状態です。
寝るための時間や、深さも大切ですし、寝具の経年によるへたりも起こりますし、部屋や寝具の湿気のこもりも悪い影響がありますし、暑くて寝苦しい時の環境の問題も、体の崩れ、体の歪みになります。
疲れが取れる睡眠をしないと、ほんとうに寝ていることにはなりませんし疲れが取れることはありません。
日常でも疲れは取れるかも知れませんが、多くの疲れは寝ているときに脳が解消していると言われます。
脳が解消している時は、脳から寝る睡眠をしている時だけです。
普段から脳から寝る睡眠ができていないと、脳が疲れをため込んでいき疲れを減らす事ができません。
生理痛と体質改善
説明したように弱い体質があるから、弱い部分に余計に疲れが蓄積して、その部分の問題を変える必要があります。
自分の体を変えることなく、単純に整えても、生理痛は楽になる方もいますが、根底にある部分を変えない限り、生活する、仕事をすることや、日常で同じことが繰り返されますので、また同じことが起こります。
その負の連鎖を変えるためにも体質レベルの施術をお勧めします。