睡眠の体への影響

夜に目をつぶって寝ることもた体を元気にする、保つことになりますが、現代の方は眠りの時間、深さが足りていません。

眠りと言うのは、スースー言っていれば寝ているのか?………いいえ、そうではありません。

特にいびきをかいている方の眠りは浅くなっています。

睡眠、寝ると言うことは体に取っては重要なことであり、不眠症と言う言葉があるように、眠れない、寝つきが悪い、夜中に目を数回覚ます、夢ばかり見ることは不眠症かも知れませんん。

夜に寝る時には脳も休養を取ると言われていますので、長い時間ではありませんが、脳も休養や寝ることをしますが、脳が休養や寝ることができていない方が増えています。

脳は働きっぱなしではなく夜には脳や休養を取ったり眠ることをしますが、その他には記憶の整理をしたり、体を回復させることをしますが、体を回復させるためには体を整えることになりなります。

整えると言うことは、疲れやストレスを減らすことになりますから、疲れやストレスが溜まった体を整えていくことが脳の役目になります。

しかし、最近は脳の力が落ちて回復することや整えることができないまま翌朝を迎える方が増えています。

肩こり、腰痛、頭痛、生理痛、便秘などや小顔矯正、骨盤矯正、猫背矯正する時に深く関係するには睡眠もあります。

最近は多くの方が眠れているようで、眠れていない現象が増えています。

当院に来られた方に「眠れていますか?」と質問すると多くの方は、即答で「眠れていますよ」と答えが返ってきますが、本当に睡眠の時間と質が良い眠りができていると、朝から顔が浮腫んでいるとか、顔がパンパンになっているとか、どこかに痛みやコリがあるとか、たぶん、起きません。

嗣とは、寝ると言うこと
嗣とは、寝ると言うこと

寝ると言うことは脳が休むこと

と言うのも眠りと言うのは脳が寝ること………つまり脳が休養を取って寝ていることを言います。

脳は一部の器官を残して脳も休養を取って寝ることで、我々の体を寝ている間に回復させることをしてくれます。

その一日で新たに生み出された疲れを減らすことや寝返りで背骨の矯正を行っていると言われていますが、最近の方は、たまりすぎているのか、また、悪すぎるのか、また、働きが落ちすぎているのか、これらのことができなくなってきています。

脳の力は寝ていること
脳の力は寝ていること

体の働きの低下から

正常な働きができないことが原因で、生み出された一日の疲れを完全解消できなくなっていることから、疲れが、次の日に持ち越されている現状です。

その次の日に持ち越された疲れを増やす事で、体のありとあらゆるものの働きが悪くなり、血液の流れ、リンパの流れ、神経の流れ、内臓の働き………などが落ちていきます。

そして筋肉のコリや緊張や疲労が自力で解消することができなくなり、結果的に骨盤の歪みや骨盤の開き、背骨のズレも起こしていきます。

肩こり、腰痛、頭痛、生理痛、便秘と言うのは、その結果で起きてしまうことも多い………と言うよりも、ほとんどの肩こり、腰痛、頭痛、生理痛、便秘にも関係があり、小顔矯正や骨盤矯正、姿勢矯正(猫背)にも深く関係しています。

眠りの時間と質の減少

一日でも眠りの時間が少なかったり、質がたりないと、もう戻すことはできません。

つまり寝だめはできないと言うことです。

睡眠の時間と質が足りないと、体は正常機能を落としていきます………その結果として、老化が早まり、早い時期に、肩こり、腰痛、頭痛、生理痛、便秘になったり他の色々な症状を起こしていきます。

睡眠の時間や質が足りない方が、「じゃ、寝ればいいではないか」と思うでしょうが先ほども言いましたが、眠りの後戻りはできません。

取り戻す事ができないのが眠りです。

眠りが肩こり、腰痛、頭痛、生理痛、便秘に直結する

眠りができていないと、脳は休むことができなくなり、体にたまった疲れを取る事もできなくなります。

それが一日、また、数日後に起きてしまうと、脳や体は疲れを解消できなくなり、ためることになります。

一年で365日、それがどれくらいあるのか?

人は脳や体に蓄積する疲れを、ダイレクトにすべて感じている訳ではありませんから、それを思い知らされるのが肩こり、腰痛、頭痛、生理痛、便秘の症状などです。

人の体が疲れを知る時には、新しく生み出された疲れを感じる時だけです。

疲れを感じるのは生み出されたときだけ
疲れを感じるのは生み出されたときだけ

疲れが多くなれば、何もしなくても感じるかも知れませんが、感じる時には、疲れがかなり増えている現状で、筋肉の緊張やコリ、骨盤の歪みや骨盤の開き、背骨のズレが起きている時で、それが増えて、どうしようも無くなったときです。

寝ることと回復

人は寝ることで脳が疲れを取ってくれていますが、脳がすべて働きを休止してしまうと、死にますので、夜にも記憶の整理をしていると言われるので、生命機能の一部を残しながら休養を取る訳です。

つまり、いつの時間記憶の整理をしているのか、わかりませんが、あとの時間は脳も休むことになり、その時に疲れが取れていくと思いますが、脳の働きの状態において取れる疲れと量が違います。

しかも

疲れは、すべて感じていない

自分の体にたまった疲れをすべてわかっていると言う方はいると思いますが、そんなことはありません。

自分でもわからない、知りえない疲れの蓄積の方が多くあり、どちらかと言うと、そちらの方が多いと思います。

完全に疲れが無くなることは無い
完全に疲れが無くなることは無い

疲れを完全完璧に解消できる体の持ち主はいない………

もし、いるって言う人がいたら、自分の体のことをわかっていない人か、世迷言を言う人。

疲れと睡眠

最低限の睡眠の時間はある程度は、自分の判断でできますが、一度、睡眠の質が足りなくなった人は、簡単には自力でも質が増えるようにすることはできません。

それができるならば、当の昔に質が取れなくなるなんて、起きないはずだからです。

睡眠の時間と質が足りなくなると、脳は取り返すことができいくらいの働きの悪さを起こす事もあり、脳細胞の減少が早まることもあります。

数年かけて、脳細胞の減少が減っていき、気が付いた時には………と言うこともあります。

睡眠と体の崩れ、体の歪みと肩こり、腰痛、頭痛、生理痛、便秘
睡眠と体の崩れ、体の歪みと肩こり、腰痛、頭痛、生理痛、便秘