腰が痛くなることや、腰が痛むのは、どうして起きるのか?
腰が痛くなるのは
腰が痛くなるのは切っ掛けが必要です。
多くの方が原因だと思っていることは、ほんとうは切っ掛けです。
腰が痛くなる切っ掛け
腰が痛くなる切っ掛けは、
- 重たい物を持って腰が痛くなる
- 座っていると腰が痛い
- デスクワークで腰が痛くなる
- 前かがみになると腰が痛む
- 真っすぐ立っていると腰が痛む
- 車の運転で腰が痛くなったり
- 子供を抱っこすると腰が痛い
- 靴下を履く姿勢が腰にツライ
- くしゃみをすると腰が痛む
- 走ると腰に響く
- 朝から腰がつらい、痛む ⇒ 布団で長年の劣化があれば、へたっていれば交換したほうが良い
などなどは切っ掛けです。
例えば重たい物を持ち上げようとして腰がギグっととした、痛みが走ったことも、重たい物を持ち上げたからでではく、もう重たい物を持ち上げる前に骨盤の歪みや骨盤の開き、背骨のズレが起きているからです。
腰の痛みと切っ掛け
腰の痛みを感じるようになれば、もう骨盤の歪みや骨盤の開き、背骨のズレが起きている証拠です。
骨盤の歪みや骨盤の開き、背骨のズレが起きていると、あとは切っ掛けがかななれば、いつ腰の痛みを起こしても良い状態になっています。
腰の痛みと骨盤の歪みや骨盤の開き、背骨のズレ
腰の痛みが起きるのは、その部分に弱いポイントがある方です。
普段の生活で疲れが生み出されて体に蓄積していきます。
疲れが体にたまってからが勝負です。
体にたまった疲れを、どれくらい減らす事ができるのか?……疲れを解消することができるのか?
普段の生活をすること、仕事すること、車の運転をすること、買い物で歩くこと、階段の上り下りをすること、携帯画面を見ること、携帯に文字を打ち込むこと、などで疲れが必ず、生み出されます。
その疲れは体にたまります。
たまった疲れを体が、どれくらい減らす事ができるのか?
理想は生み出されて、その日のうちに体にたまった疲れを全て解消しきることが理想です。
しかし、そんな人はゼロに近いと思います。
疲れは気が付かないうちに体に………
多かれ少なかれ、生み出された疲れは、一度、体にたまりますが、解消できる度合いが大きい方はいますが、疲れが感じるのは疲れを生み出されたときだけです。
どんなに多くの疲れが体にたまっていても、たまった疲れは感じない方も多くいますが、そんな方ほど、急に寝違えを起こしたり、ギックリ腰を起こしたり、足が攣ったり、風邪を引きやすくなったり、花粉症に代表されるアレルギー問題を起こしたり、帯状疱疹のヘルペスウィルスに感染したりしています。
と言うか、研究の結果、疲れを感じるのは、主には、生み出されたときだけであり、疲れを感じるのは数秒から数分だけです。
そして疲れを感じるのは、体にたまった時であり、疲れがたまっても、多くの方は数秒から数分で感じなくなりますから、たまったことさえわかっていませんし忘れていきます。
生み出された疲れの多くは感じなくなることで忘れていきます。
しかし疲れが解消できたのか?………それは違います。
確かに疲れの解消は出来たかもしれませんが、すべてと言う意味ではないと思います。
解消しきれない疲れが
生み出された疲れを忘れても、体には忘れることができないほどの多くの疲れが山となるほど、たまっていきます。
少しずつでも疲れの蓄積が体にたまっていくと、徐々に体は良い状態とは言えなくなり、働きを落としていきます。
疲れの蓄積で働きが落ちるのは、血液の造成と循環、リンパ液の滞留、脳脊髄液の生産と還流、神経の伝達の低下、内臓の働きの低下(病気ではありませ)、筋肉のバランスの崩れ、筋肉の緊張、筋肉の疲労を解消不可が起きる事はもちろんですが、骨盤の歪みや骨盤の開き、背骨のズレも同時に起こります。
解消しきれない疲れが体にたまって増えていく事で、筋肉の収縮(縮む)ことも起きて大腸の背後にある大腰筋、腸骨筋の筋肉が縮みます。(下のイラスト参考)
大腰筋、腸骨筋が縮むと真っすぐ立つことや体を伸ばすことがしにくくなります。
それと同時に、骨盤の歪みや骨盤の開き、背骨のズレが大きくなっている時に、切っ掛けで腰が痛くなります。
これが、腰痛、腰の痛み、腰が痛いことのメカニズムであり、原因です。
多くの場合、骨盤の歪みや骨盤の開き、背骨のズレが起きていても気が付きません。
しかし骨盤の歪みや骨盤の開き、背骨のズレが大きくなったときに、痛みの切っ掛けになることがあると腰が痛くなります。
上体を支えることができない、バランスを崩すようなことをすると腰を痛めてしまいますので、例えば重たいものを持つ場合は、体に引き寄せてと言われるのは、これが原因です。
骨盤の歪みや骨盤の開き、背骨のズレ
気がつかない疲れがたまっている体は、自然と骨盤の歪みや骨盤の開き、背骨のズレを起こします。
体に疲れがたまる時は、全身にたまりながら、特定の弱い部分に多くの疲れをためていき、体は悲鳴を上げるような状況になると、あとは切っ掛けが必要で、いつ痛みが起きても、不思議ではない状態で痛みを待っているだけです。
北九州市小倉南区と小倉北区で腰痛、腰の痛み、腰が痛む症状を改善、解消することが目的の徳力整体院。