当院では肩こりの主な原因は、筋肉だけではなく、筋肉のコリを自力で解消することができないのがおおもとだと思っています。
普通であれば筋肉のコリは、何かをしても残ることは数日でいつの間のか無くなっているのが普通です。
しかし肩の筋肉だけは、その例外です。
一般的な肩こり解消法は
チャットGPGの一般的な説明では………
肩こりを解消するためには、以下の方法が効果的です。いくつかのアプローチを組み合わせて行うと、より効果的な結果が期待できます。
肩こりを解消していく一般的な方法
⇒(院長の考え) 肩こりには自分である方法と、他の方が行う方法に別れますが、多くは筋肉しか対象としていません。
当院の院長である私は30年以上、肩こりを解消してきましたが一人として筋肉だけの肩こりの方はいません。
しかし、筋肉だけを揉んだり、ほぐせば楽になることは事実ですが、もしかしたらゆくゆくは、それだけでは楽にならないことになるか、違った形で症状が浮上することもあります。
肩こりが起きる時も、深く関係しているのは、何かをして生み出された疲れが体にたまって、解消できていないことが原因だからですが、その結果として筋肉のコリが自力で解消する力がなくなっている訳です。
疲れがたまると筋肉の問題も起こりますし、それ以上に骨盤の歪みや骨盤の開き、背骨のズレも起こります。
肩こりでも筋肉だけで済むことは無く、必ず骨盤の歪みや骨盤の開き、背骨のズレが起こります。
1. ストレッチ
仕事に集中している時も、時々は肩こりをほぐすための簡単なストレッチを定期的に行うことが大切です。以下のストレッチを試してみてください。
⇒(院長の考え) ストレッチも有効な手段の一つですが、ストレッチする理由は筋肉を伸ばすコットであり、筋肉が収縮する理由は、血行不足ではなく、体の崩れ、体の歪みからです。
仕事だけではなく多くのことで疲れが新たに生み出されて、体にたまり、その疲れを解消しきる体であれば、問題はありません。
しかし、体にたまった疲れが解消しきれないと、徐々に知らない間に疲れの蓄積が増えていき、体の崩れ、体の歪みが起き、筋肉のコリを解消することができなくなります。
- 肩甲骨のストレッチ:手を前で組み、腕を伸ばした状態で背中を丸め、肩甲骨を広げるようにします。
- 首の側屈ストレッチ:頭を片側にゆっくり倒し、反対の手で軽く引っ張るようにして首の筋肉を伸ばします。
- 肩の回旋:肩を大きく回して、肩周りの筋肉をほぐします。前後に回して血行を促進します。
2. 姿勢の改善
長時間のデスクワークやスマートフォンの使用などで前かがみになることが多いと、肩こりが生じやすくなります。正しい姿勢を意識し、肩が前に出ないように気をつけましょう。
⇒(院長の考え) 姿勢を良くしても、その姿勢が負担になるくらい体の崩れ、体の歪みが起きていることもあります。
だから人は疲れがたまって、疲れを解消しきれないくらいになると猫背になっていきます。
しかし変えられるのであれば椅子を自分のやりやすいように変える事や、モニターの画面の位置、角度を変えることも大切です。
- 椅子の座り方:椅子に深く腰掛け、背筋を伸ばします。腰と背中の間にクッションを置くと、正しい姿勢を保ちやすくなります。
- モニターの高さ:画面が目の高さに来るように調整し、首が前に突き出さないようにします。
3. 温熱療法
肩こりを感じた時に、温めることで血行を良くし、筋肉の緊張を和らげることができます。
⇒(院長の考え) 筋肉の緊張やコリが起きると、循環が悪くなりますので冷えていきます。温めることは良いことですが、温めると負担になることもあります。
体に疲れがたまっている時には、入浴は良くないこともあります。
温かさ、さっぱり感に誤魔化されることなく注意する必要があります。
- ホットタオルや温湿布を肩に当てることで、筋肉の緊張をほぐします。
- お風呂でのリラックスも有効です。ぬるま湯にゆっくり浸かることで、全身の緊張を解きほぐしましょう。
4. マッサージ
プロの施術を受けることで、深い部分の筋肉までほぐすことができます。肩や首の周りのトリガーポイントを押すと効果的です。
⇒(院長の考え) 体に癒しが欲しい時と言うには、体に疲労がたまっている時であり、ますから、疲れの蓄積がおおくなり、疲労になり、その疲労を体がストレスとして感じていると言うことです。
疲れや疲労、ストレスがたまっていると、体の崩れ、体の歪みも起こり、骨盤の歪みや骨盤の開き、背骨のズレになっていますので筋肉だけではありません。
- セルフマッサージ:自分で肩を軽く押しながら円を描くようにマッサージすることも効果があります。
5. 運動
肩や背中の筋肉を強化するエクササイズを行うことで、肩こりの予防に繋がります。
⇒(院長の考え) ストレッチする時には、色々な器具を使ったり、グッズが多く販売されていますが、どれもこれも運動療法や体操になりますので、疲れが生み出されてしまいます。
しかし、適度にやる事が一番ですが、その適度差は日々違います。
毎日の適度が同じではありません。
- 軽い筋力トレーニング:肩甲骨を意識したトレーニング(プッシュアップやダンベルを使ったエクササイズ)を取り入れて、肩回りの筋力を強化します。
6. リラックス法
ストレスや緊張は肩こりを悪化させることがあります。呼吸法や瞑想などのリラックス法を取り入れることで、精神的な緊張を和らげることも重要です。
⇒(院長の考え) 体の崩れ、体の歪みが解消していかないとラックスはしにくいです。
体にとって良くないものを減らす事をしないと力も抜けません。
疲れや疲労やストレスが体にあると、リラックスはできません。
体は体の崩れ、体の歪みから悲鳴を上げているような状態でリラックスできるわけありません。
これらの方法を取り入れながら、継続的なケアを行うことで、肩こりの改善や予防が期待できます。
当院では肩こりを研究して30年になりますから、北九州市小倉南区、小倉北区、八幡東区、若松区、戸畑区、門司区、行橋市、苅田町などの広範囲から予約が増えています。