生理の時の生理痛は、どうして起きるのか?
いつも痛み止め、症状止めばかりに頼って安心していられるのか?
生理の時の生理痛で困っているんですが………
そうですね、生理痛は非常に厄介な問題で、整えることと、直すことの両方が必要になります。
生理痛とは
生理が近づいてくる前や途中に、多くの悪い症状を感じるのが特徴です。
腰が痛くなる方もいれば、腹痛が起きる方もいますし、感じる症状もズキズキする症状や、重苦しい感じを思う方もいます。
生理痛に関係する体の状態
生理痛に関係するのは、大きく分けて3つあります。
この3つのうち、どれが関係しても、生理痛が起きやすく、ひどい生理痛を起こす場合もあります。
一つは、体の状態です。
体の状態と生理痛
体の状態は、大きく生理痛に関係してしまいます。
ほとんどの方は、自分の体の状態をわかっているようで、わかっていません。
施術に入る前に、質問すると多くの方は普段は何も症状がありません、と言います。
まぁ、言いたくないとか、隠しているとか、忘れていると言う場合もあるでしょうが、当院の院長である私は、検査することができます。
その検査は多岐にわたりますが、初めは何を検査するかと言うと、赤字か黒字になっているのかの検査です。
赤字は、マイナス(-)の状態で、黒字(+)は、良い状態だと考えて下さい。
多くの方が、自分ではわかっていませんが、黒字(+)の方はいません。
体のランク
普通は、多くの方は、マイナスです。
そのマイナスでも、少しのマイナスの方もいれば、ひどいマイナスの方もいます。
つまり程度と言うか、ランクと言うか、マイナスにもプラスにもランクがあります。
体の状態ランク、段階
例えば、-8の方もいれば、-30の方もいれば、-400の方もいます。
このマイナス状態の方をプラスにはするだけでも、生理痛は軽くなりますが、持続はしません。
マイナスの状態の方をプラスにしていく施術を、体調を上げるとか、体調を整える施術と言います。
もちろん体調を上げる施術をしても一回で上がる訳ではありませんし、一回で安定できる訳ではありません。
こちらの技術のせいではなく、ご自分の体の回復する力の関係です。
回復する力
施術しても、ご自分に回復する力があれば、早めに回復して安定することができるでしょう。
しかし、体の状態が良くないとか、回復する力が限りなく落ちているとかの問題があると、良くなりずらいようです。
そして、あとは睡眠の状態も大きく左右します。
睡眠も寝れば良いと言う訳ではなく質の良い睡眠をとる必要があります。
しかし、多くの方が、質の良い睡眠をとっていません。
夜に寝て朝まで目が覚めなければ寝ていると、多くの方が言います。
それならば、どうして、こんなに体が歪んでいる………と思うことが多くありますが、それは言えません。
と言うのは、、初めに質問した時に、普通なら、どうして、そんなことを聞くのか、自分は眠れているけどと思うことも必要なんじゃないかと思います。
すべてを否定することは簡単ですが、普通なら眠手ていれば、体は回復して、それほど歪みは起きていない状態になっているからです。
寝ている時に、とれる疲れは、一番、大きいはずです。
良い睡眠ができていないから、骨盤が、これほど、歪んでいたり、開いている………だから生理痛になる………
眠れていないから、ホルモンの状態も良くない………だから生理痛になる………
と考える方が自然です。
生理とホルモン
生理に関係するホルモンは卵巣ホルモンと、卵巣ホルモンに指示を出す脳下垂体ホルモンの両方になります。
卵巣ホルモンは卵巣の状態で違います。
また脳下垂体ホルモンは脳の脳下垂体の働きで違います。
眠りが浅いとか、時間が少ないとか、質の良い眠りをしていないとかで、それどれの働きは違いますから、本当に寝ているのか、自分でもわからないことも多くあります。
特徴として夜に寝て、すぐに夢を見たり、寝ながら考えことをしている睡眠が多くある場合があり、この場合は眠れていません。
夜に寝て前が覚める少し前に、熟睡をして、その記憶だけがある方が、寝ていると思っている場合が多くあるからですが、その前の数時間の睡眠が眠りが浅い睡眠になっていることに気が付いていないことが多いようです。
徳力整体院は北九州市小倉南区、小倉北区、八幡東区、若松区、戸畑区、門司区、行橋市、苅田町で生理痛を楽にすること、軽くしていくこと、緩和していくこと、解消していくこと、改善することをしています。
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