肩こりは筋肉だけど、どうして自力で良くすることができない?

肩こりは筋肉のコリって言うけど、どうして筋肉のコリが起きるのか?

そして普通なら筋肉の問題が起きても、自力で良くすることができるはずだけど、それが、どうしてできない?

肩こりなんですけど、どうして肩こりが起きるんですか?

肩こりが起きるのは、筋肉だけではないんですけど、多くの場合、筋肉を揉んだり、電器をかけたりすると楽になることは事実です。

肩こりとは

肩こりとは筋肉のコリですが、その筋肉のコリと言うコリとは、どういう現象のことを言うのか?

コリと言う言葉に惑わされている方が多くいますが、コリと言うと想像もしにくく、何となく理解している方が多くいます。

コリと言う言葉は、日本語のようで日本語の意味はなく、作られた言葉ですが、今では辞書にも乗っていると思います。

コリとは

コリを調べて見ると、あるサイトでは、コリは筋肉が過緊張して起こすことで血行やリンパ液の流れが悪くなり、疲労物資が溜まって固くなった状態だと書いてあります。

つまり、筋肉が疲労することで起きる現象です。

筋肉が疲労してしまうと血液の流れも悪くなり、リンパ液の流れも悪く、血行不良になってしまいます。

この時に疲労物質が多く生み出されるのがコリです。

疲労物質とは

疲労物質とは、運動とかで筋肉を動かす時に蓄積されていくもので乳酸が作られる時に水素イオンの作用でPHバランスが崩れ酸性に傾くこと。

乳酸は肝臓でグリコーゲンに再合成されて再びエネルギー源として使われると厚生省のサイトに書いてあります。

厚生省e-ヘルスネット参考

乳酸は肝臓でエネルギー源として再び使われるものだと言うことです。

つまり、筋肉を修復する時に使われるものが乳酸だと言えると思います。

筋肉は

筋肉は神経で動かしていますが、その神経だけでは直す事ができません。

それを修復するために、乳酸が出ることもあると思います、その辺はわかっていませんので、私個人の意見です。

悪い者だったら肝臓で再構成されることは無いんじゃかと思います。

悪い者やゴミ、老廃物はリンパ液で吸収されるものです。

最終的には、リンパの中で静脈に入り、ろ過されて血液の中に入っていきますが。

とにかく働きが悪いことが原因で、筋肉のコリが起きていくと思います。

働きが悪くなる原因

働きが悪くなる原因は、日ごろの多くの筋肉にたまるものが原因でコリになっていきますので、それは姿勢でも増えていきますし、運動する事でも増えていきます。

運動するとは

運動するとは、手に荷物を持つこと、腕に物を挟んで持つこと、肩にバックを持つこと、とにかく指先や腕や肩の筋肉を使う行為全般です。

最近はスマートフォンの流行から、スマホ肩とかスマホ首と言われるように画面を見る首の位置、指で画面をタッチすることも入ります。

筋肉を使うと筋肉に疲れが増えていきます。

つまり、筋肉を使うことの積み重ねが、筋肉のコリを作る原因になります。

同じことをしても筋肉の強さも違いますし、性能も違いますから、同じ労働でもコリが現れるのは違いがあります。

その人で弱い部分が違いますので、肩こりが起きやすい方と、腰痛になりやすい方では弱い部分が違います。

その人の弱い部分に疲れがたまりやすくなりますが、疲れは全身にたまっていきますので、その人の弱い部分により多くの問題を起こすようになります。

北九州市小倉南区、小倉北区、八幡東区、若松区、戸畑区、門司区、行橋市、苅田町で肩こりを解消していく施術をして30年以上の経験があります。

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