【北九州市小倉北区からも人気の徳力整体院】頭痛や偏頭痛を和らげるためのストレッチの効果や方法について説明します。
ストレッチで頭痛・偏頭痛をやわらげる方法
ストレッチには、即効効果はなく、何となくでも毎日、続けることで効果がでることもあります。
自分でセルフでやる訳ですから、検査もなく、頭痛の原因を探る事もなくやる方法がセルフ解消法です。
〜首・肩・頭の緊張をゆるめることで根本から整える〜
頭痛や偏頭痛でお悩みの方は年々増えています。
スマホやパソコンの長時間使用、姿勢の乱れ、ストレスなどが積み重なり、筋肉の緊張や血流の滞りが原因となっていることがほとんどです。
薬で一時的に和らげる方法もありますが、根本からの改善を目指すには、日々のケアがとても大切です。
その中でも「ストレッチ」は、頭痛・偏頭痛を和らげるために、非常に有効な手段のひとつです。
ただし、やみくもに体を動かすのではなく、原因にアプローチした正しい方法で行うことが大切です。
■なぜストレッチで頭痛が和らぐのか？
頭痛には「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」などがありますが、最も多いのは「緊張型頭痛」です。これは、首や肩、背中の筋肉が緊張して硬くなり、血流が悪くなることで痛みを引き起こすものです。
ストレッチには以下のような効果があります：
- 筋肉の緊張をやわらげる
- 血行を促進して酸素と栄養を頭部に届ける
- 自律神経を整えて、交感神経の過緊張を抑える
- 姿勢を整え、頭にかかる負担を軽減する
とくに、ストレッチは即効性だけでなく、続けることで頭痛が起きにくい体を作っていく効果も期待できます。
■自宅でできる簡単ストレッチ３選
自宅でできるストレッチの方法は無理なくやる事も一つの方法ですが、すぐに効果がでる訳ではありません。
なので、普段の生活でも続けることで楽になってきます。
① 首の横ストレッチ（僧帽筋をゆるめる）
- 椅子に背筋を伸ばして座る
- 右手で頭を左にゆっくり倒す（右耳を右肩につけるイメージ）
- 反対側の肩が浮かないように注意して、20秒キープ
- 左右交互に2～3回繰り返す
▶ 首周りの筋肉の緊張を解消し、血流がよくなります。
② 肩甲骨まわしストレッチ
- 両手を肩に添えて、肘で大きな円を描くように肩を回す
- 前回し・後ろ回しを各10回ずつ
- 肩甲骨を意識して大きく動かすことがポイント
▶ 長時間の前かがみ姿勢で固まった肩周りをゆるめ、頭痛を予防します。
③ うなじストレッチ（後頭下筋群をゆるめる）
- 両手を後頭部にあてて、軽く頭を前に倒す
- 首の後ろがじんわり伸びる位置で10〜15秒キープ
- 力を入れすぎず、深い呼吸を意識しながら行う
▶ デスクワークやスマホで硬くなる「うなじ」の深層筋をゆるめて、後頭部の痛みに効果的です。
■ストレッチで得られる副次的なメリット
ストレッチの効果は頭痛の緩和だけにとどまりません。
- 姿勢の改善により、肩こりや腰痛も軽減
- 自律神経が整い、睡眠の質も向上
- リラックス効果でストレス耐性が上がる
- 表情筋もゆるみ、顔のこわばりが取れて小顔効果も期待
特に偏頭痛はストレスや疲労が引き金になるため、日常的なセルフケアとして取り入れることで、症状の軽減や予防につながります。
■ストレッチだけでは足りないときは？
ストレッチはとても有効ですが、それだけでは改善しきれない場合もあります。
たとえば、身体全体のゆがみや骨格のバランスの崩れ、姿勢不良が根本にある場合は、専門的な施術で土台から整えることが必要です。
徳力整体院では、頭痛の根本原因を丁寧に検査し、姿勢や骨格のバランスを整えることで、ストレッチだけでは届かない深層の緊張をゆるめていきます。
ストレッチと整体の併用で、再発しない体づくりを目指しましょう。
■まとめ
頭痛や偏頭痛に悩まされている方は、ぜひ毎日の習慣にストレッチを取り入れてみてください。
体の声に耳を傾けながら、無理のない範囲で続けることが大切です。
「その場しのぎ」ではなく、「根本からの改善」をめざすなら、体のバランスから見直すことが近道です。
あなたの頭痛が和らぎ、すっきりとした毎日を取り戻すきっかけになることを願っています。
【北九州市小倉北区からも通える徳力整体院】
お問い合わせ方法
徳力整体院
予約制 電話：093-962-9133
所在地：北九州市小倉南区守恒本町2－2－10－2階
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