生理痛を緩和するためには

小倉北区生理痛を楽にしていくなら、まずは、基本の体を整えていくことから始める必要があります。

当院では生理の時に起きる生理痛を楽にすることから始めて、ゆくゆくは生理痛が起きないことを目指していますが、そんなに簡単な方法ではありません。

そんなに簡単に生理痛が良くなるものであれば苦労はしていません。

生理痛と体の崩れには密接な関係があります。そして取っているようで取れていない睡眠の深さも生理痛に関係します。

生理に関係するもの

生理に関係するものの多くは骨盤に位置しています。

骨盤の歪みが起きているだけで、その中にあるものは全て正常に働きたくてもできなくなります。

そして、もう一つは眠りに関係がありますね。

というのは、今は患者さんに聞いてみると、ほとんどの方が眠れていると言いますが、検査してみると全員が眠れていないと確認ができるほど眠れていないんですが、本人は、そう思っていないみたいです。

眠りができていないせいで、体の歪みが大きく起きていても、気がついていないみたいです。

生理に関係するものは、骨盤の中にありますから、骨盤が歪んだり、開いていると、必然的に生理痛になってしまいます。

生理痛と体の崩れ

体の崩れが起きるのは普段何気なく生活しているときに新しく蓄積していく疲れが原因で体の歪みが起きていきます。

買い物をしている時や荷物を持つことや歩いていることで疲れが新しく生み出されて行きますが、疲れの特性から行って生み出された時にしか感じ取ることができません。

疲れと言うのは、しばらくすると感じなくなってよくなったように思えてしまいますが、実は全てが消える事はなく身体に残るものもあると言うことです。

体に蓄積していく疲れは体にとってはストレスとなりストレスと疲れから体が自然と歪みを起こし骨盤の歪みや骨盤の開きや背骨のズレを起こして筋肉のバランスを崩してしまい筋肉が正常に働くことができなくなってしまう場合がありますが、そういった症状を感じない方も多くなっています。

症状を感じない方の原因として考えられるものは眠りですね。

眠りと言うのは脳が寝ていることを言いますので、体が、どんなに寝ていても脳が寝ていない限りは眠っているとは言えません。

眠りと言うと不眠症と言う言葉がありますが不眠症は、寝付き悪く夜中に何回も目を覚ましたり、夜中に目を覚ましてしまうとすぐに眠れないなどの症状が起きるのが不眠症なんですが、そういう方ももちろんいらっしゃいます。

そういう症状とは違って誰が見ても寝ている感じがして本人も眠っていると言う睡眠負債というのがあります。

睡眠負債と生理痛

睡眠負債と言うのは寝ているようで脳が寝ていない現象のことをいいます。

誰が見てもスースー寝息を立てているように眠っている状態なんですが、脳の中は夢を見ると言うよりも寝ながら考え事をしている状態になっています。

朝まで目が覚めることもなくときには夢を見たり、時には寝ながら考え事をしたりと言う時間が圧倒的長くなっている現象のことです。

そして目が覚める前に短時間本当の眠りをしています。

本当に深く眠れていれば、その証拠に体の崩れは最低限です。

本当に眠れているのであれば疲れやストレスは寝ている間に減っているでしょうし、疲れやストレスから起きる体の歪みは最小限にとどまっているはずです。

そして本当に眠れているんであれば大脳の脳幹の上部にある脳下垂体ホルモンがバランスを崩す事はありません。

脳下垂体ホルモンは、体にある全てのホルモンの支配をしています。

体が数回の施術で整って安定してくると

体の歪みを整えること、そして、それを安定させることは1回ではできません。

特に睡眠負債が多い方は、時間を開けたりすると体の崩れが起きやすくなります。

体の崩れを整えていくだけではなく眠れない原因を追求していかなければいけないので大変な作業になります。

今まで数年間、生理痛が改善しなかったわけですから進行していると言うことも考えられます。

生理痛と検査

当院では生理痛のある方の体を検査することをから初めていきます。

どの段階まで体の崩れがあるのか、それを回復させるためにはどれぐらい必要なのかと言う事ははっきり分かりませんが体の状況を考えながら整えていくことをしていきます。

患者さんからどれぐらいで届きますかと言われますが、そういう事は答えることはできません。

人の体は部品ではありませんので部品を取り変えればいいわけではありませんから。

部品を変えることができたらその瞬間から良くなるでしょうけど。

小倉北区からも生理痛の解消に多くの方が来られています。