肩こりを楽にする方法は?

肩のストレッチで肩こりを楽にする方法について、いくつかのアプローチをご紹介します。

肩こりと言うと多くの解消法がありますが、どの方法も根本的な施術にはなりません。

と言うのも体の状況も分かっていないし、個人個人の肩こりは違いがある事もあるのに検査もしないなんて。

一般的な肩こり解消法ですが

肩甲骨のストレッチ: 肩甲骨の動きが悪いと、肩甲骨周辺の筋肉の血行が悪くなり、硬くなって肩こりを引き起こします。

肩甲骨を動かすストレッチで、肩甲挙筋や菱形筋といった深部の筋肉をほぐすことが有効です。

具体的には、「肩甲骨をはがす」ストレッチとして、両肘を曲げて肩より上に上げ、手を軽く握って鎖骨のあたりに置きます。

そして、両肘をゆっくりと後ろに引いて、肋骨から肩甲骨を「はがす」意識でぎゅっと寄せる方法があります。

その他にも、寝た状態や座った状態で可能な様々なバリエーションのストレッチがあります。

壁を使って肩甲骨の柔軟性をチェックすることもでき、腕を壁に沿って上げられる角度によって、肩甲骨の状態(ガチガチ、少し硬い、問題なし)を判定できます。

肩こりと姿勢の改善

姿勢の改善: 猫背や反り腰など、悪い姿勢は肩こりの原因となります。

猫背では、背中は張った状態になり、首の筋肉は硬直して血行が悪くなります。

反り腰では腰への負担が大きく、骨盤の歪みにも繋がる可能性があります。

正しい姿勢は、外くるぶしから膝横、大転子、肩、耳のラインが縦一直線になる状態です。

姿勢を意識し、肩や首への負担を軽減することが大切です。

簡単な肩のストレッチ: 肩と耳を近づけるように肩をすぼめ、息を吐き出すと同時に肩をストンと下ろす動作を10回繰り返すことで、緊張やストレスによる肩の力みを解放できます。

肩こりとストレッチ

また、両手を肩に置き、肩を前後や外側に回すストレッチも有効です。

その他にも、腕を前後に回したり、肩を上げ下げしたりするストレッチがあります。

僧帽筋ストレッチ: 首から背中にかけて広がる僧帽筋は、肩甲骨の安定性や頭部のバランスに関与しており、長時間のデスクワークやスマホ使用などで働きが低下すると肩こりやすくなります。

僧帽筋のストレッチは、上部、中部、下部それぞれに適した方法があり、座った姿勢で行えます。

その他の筋肉とストレッチ: 肩こりには、僧帽筋以外にも肩甲挙筋(首と肩甲骨をつなぐ筋肉)、胸鎖乳突筋(首の側面の筋肉)など、様々な筋肉が関わっています。 

これらの筋肉を意識したストレッチも効果的です。菱形筋は肩甲骨を動かす働きがあり、両手を前で組みながら腕を伸ばして背中を丸め、肩甲骨を広げることでストレッチできます。

大胸筋のストレッチは、両腕を真横に伸ばして胸を張り、腕を後ろに引くことで効果があります。

肩こりとセルフケア

セルフケアと医療機関受診: ストレッチやセルフケアで改善しない場合、あるいは肩こりが非常に激しい場合は、整形外科を受診し、重大な病気が隠れていないか確認することが重要です。

一時的に肩を楽にする方法としては、入浴(血行改善)やマッサージ(血行改善)がありますが、これらは根本的な解決にはならず、マッサージは強く揉みすぎるとかえって筋肉を傷つける可能性があるため注意が必要です。

身体を温めることや、姿勢や生活習慣を見直すことも効果的な対処法です。

重要事項: 紹介したストレッチは一般的な方法ですが、痛みが伴う場合は直ちに中止し、医療機関へ相談してください。

また、個々の身体状況により異なるため、自分の状態に合わせて無理なく行ってください。

ここに記載された情報は一般的な情報であり、医療アドバイスではありません。

これらのストレッチは、肩こり解消に役立つ可能性がありますが、効果には個人差があります。 継続して行うことが大切であり、症状が改善しない場合や悪化する場合は医療専門家にご相談ください

当院の肩こり解消法は

当院では肩こりが起きるのは、原因があると考えています。

肩こりの原因から変えていくことをしないと、いくら筋肉を揉んでも、マッサージしても、電器をかけて中和したり刺激しても、表面上だけの解決しかならないと思います。

肩こりと検査

肩こりの原因を見つけ出すためにも検査することで体の状況を理解することができます。

しかし簡単な方法ではありません。

熟練の専門家である先生が数年かけて、やっと使えるようになる技術です。

矯正技術を習得することも難しく、さらに難しいのが検査です。

検査には男性女性の個体差、体格、体の状態が違うからです。

北九州市小倉北区で肩こりを楽にする、解消する施術をしていますが肩こりには原因があって起きていますので筋肉だけではありません。

お問い合わせ方法
予約制 電話:093-962-9133
所在地:北九州市小倉南区守恒本町2-2-10-2階
詳細はアクセスページで
定期的なケアで、肩こりのない快適な毎日を目指しましょう!